1000m防水腕時計でも気を付けて欲しいこと!

お持ちの腕時計が3気圧防水でも、1000m防水のダイバーズウォッチでも、気を付けて欲しいのが「お風呂は絶対に腕時計はダメ!!」よく温泉や銭湯で、腕時計を付けたまま、お風呂に入ってる人を見かけますが、防水腕時計メンズは精密機械。水にはある程度強く作ってありますが、お湯や水蒸気はNG、水蒸気にはかなり弱いのです。ましてや温泉となると、どんな成分が入ってるか分かりませんから、あとから泣くことになっても、自分の責任。

腕時計をしたまま(いくら1000m防水時計でも)お風呂に入った翌朝、フェイス内側に水滴が付いてたという経験も、あるのではないでしょうか。また、不具合発生原因で際立つのが「リューズの閉め忘れによる浸透」なのです。リューズの閉め忘れには、充分気を付けて下さい。大切な防水時計は、それが3気圧防水でも、1000m防水でも、プールにも海水浴にも水洗いにも手首に付けたままにしない方が懸命です。特に腕時計に水道の蛇口からの流水を直接当てるとかなりの圧力が掛りますのでお避け下さい。

せっかく手に入れたお気に入りの機械式腕時計は、是非大切にして下さいね。

※上記のような環境において発生した故障については、保証期間内でも有償修理となる場合もございますので、予めご了承下さい。

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